私は、過去10年以上
足痩せのカウンセリングのほか、直接お客様のお身体に触れて施術をしたり、
いろいろなお客様のお身体を診ていますが、
やっぱり一番多いのは、足が太い、というお悩みだけでなく、
足のむくみ、ダルさ、冷えもセットで悩んでいる方多数いらっしゃいます。
とくにお酒をよく飲む人や塩辛いものが好きな方が、痩せない原因の一つになっているのが、
水分の摂り方!
脚痩せのポイントは、どれだけ水分を摂ったかではなく、
どれだけ質のよい水分を出したかで決まります。
1日1.5リットルは摂ったほうが身体によい!
と思っている方もいるかもしれません。
でもそれは、きちんと水分が排泄されてれいればの話です。
飲んでもおしっこや汗として出ない方は、
どんどん身体に溜まってむくみや冷えが起こります。
これは「水毒」といって、水分がうまく排泄されず、
水が体内にとどこおってしまう症状です。
水を流しても排水溝が詰まっていたり、壊れていると水はあふれてきます。
これと一緒で、身体にある一定量の水分がそれ以上に溜まってしまうんですね。
冷えが酷く、夕方、脚がパンパンになるなら、まずは「出すこと」に重点をおくこと。
「出したら入れる」
水を飲む=入れるだけでなく、うまく循環させて、
水の入れ替えをしましょう。